9月15日(日)、ReCA全体会議を開催しました。 出席者8名が、アジア各国での活動について報告しました。
1.マレーシア事業 9月19〜22日の4日間、サラワク州クチン市にて、サラワク州社会福祉局と協同し高齢者リハビリと介護に関する研修を実施予定です。 ReCAからは5名が参加し、メンバーの専門性を活かした講義や実習、グループディスカッション、訪問リハビリ等を行います。
2.ミャンマー事業 8月に渡航し、精神科病院を含む病院、障害者団体を訪問しました。精神科病院でプレゼンテーション、リハビリ病院でワークショップを行いました。 リハビリ病院やクリニックから、リハビリ関連のサポートを希望されており、今後もかかわっていく予定です。
3.タイ事業 7、8月に渡航し、国内で複数立ち上げられているデイケアのコンサルテーション、ラーチャブリー県のデイケア訪問、バンコク中心部の保健所訪問を行なっています。 8月はスタディツアーを実施しました。日本からの参加者3名はホームステイを行い、デイケアや病院、保健所を訪問しました。参加者のみならず、タイの人々にとっても日本人と交流するいい機会となりました。スタディツアーのノウハウは、今後他国の事業にも活かしていく予定です。
4.日本へのスタディツアー 10月30〜11月3日、タイ、マレーシア、インドネシアから各2名の参加者を招き、スタディツアーを開催します。
インドネシア事業、へき地事業も、現地と継続して情報交換を行なっています。
前回までの会議では、東京近郊のメンバーは都内で集まり、関西や国外からはSkypeを使用していましたが、
今回は初の試みとして、会議参加者全員が自宅等からSkypeを使用しました。 今後も対面での会議にとどまらず、柔軟な形で会議を実施していこうと考えます。 引き続き応援よろしくお願い致します。
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