こんにちは、山本です。
今回初めてミャンマーに行って活動してきましたので報告します。
今回はミャンマーのヤンゴンにあるヤンゴン総合病院に行ってきました。
ヤンゴン総合病院はミャンマーでも指折りの病院でリハビリ機器は立派なものも多くありました。Locomatもあり、日本より整った部分もあれば、大人数の集団病室はかなり昔の日本を想像できる部分もありました。
当日は土曜日で、通常のリハビリはなく、患者さんとそのご家族が自主的にリハビリに取り組み、数名のセラピストがそれをサポートしていました。
1番の印象はみなさん物理療法を積極的にしていることです。あとで聞くと運動療法は少ないのだとのこと。
私たちは、3名の患者さんの評価と運動療法を中心としたリハビリ指導を実施しました。その後が気になりますね。
今後私たちに何ができるのか?
ミャンマーに関してはまだまだ調査が必要ですが、運動療法の少なさは関われることが多いと思います。
実際、運動療法はミャンマーPT業界の課題なのだそうです。
例えば、教育機関との連携も視野に入れれるといいのかなと考えています。
今回は日数が少なかったこともあり、私が行けたのはヤンゴン総合病院だけでしたが、現地のPTさんからの情報収集など興味深かったです。
また次の機会を楽しみにしています。
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